東京工業品取引所 2011年12月の概況及び2011年年間取引高等について

2012 年1 月10 日
報道関係者各位
2011 年12 月の概況及び2011 年年間取引高等について
2011 年12 月の1 日平均取引高は前月より5.3%減少
2011年12月の当社市場の1日平均取引高は、原油(前月比10.4%減の5,190枚)やゴム(前月比35.4%減の7,520枚)等で大きく減少したことから、全体では前月比5.3%減の112,492枚となりました。
これは、欧州の財政問題等、世界的な金融不安を背景にマーケットでの取引が手控えられていることや、トレーダーがクリスマス休暇に入ったことなどが影響したと考えられます。
なお、12月末時点の全商品合計取組高は323,801枚となり、先月末時点より29,838枚減少しました。
2011 年の年間取引高は前年より14.6%増加
2011年1月から12月の年間取引高は、前年比14.6%増の31,670,031枚となり、5年ぶりに前年比でプラスとなりました。また、年間の取引金額(約定総代金)は96兆1,724億3,935万9,600円となり、前年比で約37%増加しました。
昨年は、ギリシャに端を発した欧州債務問題やアメリカの国債格下げ等により金融不安が広がり、安全資産としての「金」に投資資金が流入しました。金価格が、国内外の市場において史上最高値を更新するなど、広く一般における注目を集め、商品市場に対する関心も高まりました。
こうした状況を背景に当社市場においても取引が活発になり、8月及び9月は取引高が大幅に増加しました。しかし、10月以降これらの問題が一層深刻化すると、今度はリスク資産全体から資金を引き上げる動きが顕著となり、取引高は減少傾向を辿りました。
また、2011年末時点の全商品合計取組高(323,801枚)は、2010年末時点と比べ、24,231枚の減少となりました。
取引高等の詳細につきましては、以下のグラフ及び添付資料をご覧ください。
2011 年度中間決算について
当社は、2011年度の中間決算を取り纏めましたのでご報告いたします。
連結経営成績については、営業収益は18億42百万円、営業費用は20億84百万円、営業損失は2億41百万円となりました。これに営業外収益4億70百万円を加えて、経常利益は1億77百万円となりました。
特別損失として、子会社株式の持分変動損失25百万円を計上した結果、税引前中間純利益は1億51百万円となり、法人税等及び少数株主利益控除後の中間純利益は48百万円となりました。
2011年9月末の連結財政状態については、総資産は1,399億53百万円、純資産は116億52百万円となりました。
個別経営成績については、営業収益は定率参加料収入の増加により前中間期比2億95百万円増の17億34百万円、営業費用は経費節減に尽力した結果、同比1億62百万円減の18億40百万円、営業損失は同比4億58百万円改善の1億5百万円となりました。
営業外収益1億49百万円、営業外費用47百万円があり、経常損失は前中間期比4億42百万円改善の4百万円、中間純損失も同比4億42百万円改善の5百万円となりました。
2011年9月末の個別財政状態については、総資産は石油受渡代金の減少により前期末比73億62百万円減の161億11百万円、純資産は5百万円減の92億84百万円となりました。
詳細は当社ホームページをご参照ください。
URL:http://www.tocom.or.jp/jp/profile/ir/yuuhou.html
※ 当社は、2010年10月1日に、株式会社日本商品清算機構を連結子会社としました。当中間期より、連結と個別の決算概要の報告を行っています。
詳細はコチラ
http://www.tocom.or.jp/data/geppou/gaikyo201112.pdf

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